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アイ「ふふふ、蘭火殿も隅に置けないお人ですね」
蘭「いや、まぁねハハハハ、それよりアイネさん〝それ〟重くないですか?」
俺が言う〝それ〟とは俺が倒した盗賊団のことで今、アイネさんはその盗賊団全員を縄でぐるぐる巻きにして引きずってるもよう
え?何で俺が運ばないかって?そりゃあ俺だって女に重いものを運ばせる用なことはしないよ。
だけどアイネさんが『恩人に運ばせるなどそのようなことはさせません!』と強気で言われたので仕方なくアイネさんに運ばせている
アイ「ん?心配することはありませんよ蘭火殿、これぐらい軽いもんです」
蘭「はぁそうですか、それならいいんですが」
まぁアイネさんが良いならいっか
アイ「姫様、蘭火殿もうすぐ町にt「ギュラアアアアアアアアア!!」っ!?この鳴き声は!?」
なんだ今の鳴き声はもしや初のモンバトか?それだったら結構
セシ「な、何ですか今の!?」
アイ「蘭火殿!姫様を頼みます!」
蘭「了解」
とりあえずセシリアの周りにバリアでも張っておくか、ブオン
セシ「!?こ、これは…一体…」
蘭「あー心配するなセシリアそれは俺が張ったバリアだ。害はないから安心しろ」
因みにバリアはガッ○ュベルのティ○のセウシルみたいなやつだと思え
セシ「は、はい分かりました」
アイ「蘭火殿!来ますぞ!」ジャキ
ズォォォォォン
蘭「・・・・・・・・鶏?」
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