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セシ「あ、ありがとう!!」ダキッ
と急に抱きついてきたセシリア
蘭「お、おい急に抱きつくな!//」
セシ「はっ!す、すみません///」
はぁ~びっくりした。まったく急に抱きつくなよなぁ//
アイ「あ~それでは蘭火殿、町までご案内致します」
蘭「あぁそれじゃ宜しくお願いします。アイネさん」
アイ「それでは付いて来て下さい」
ザッザッザッ………
30分経過~
蘭「結構遠いんですね町って」
アイ「はい、まぁ姫様と蘭火殿がいた場所は森の中央付近ぐらいでしたからね、でも大丈夫です。もうすぐ付きますので」
なるほどな、ところで…
蘭「何でセシリアは俺の腕にくっついてるんだ?」
そう今俺の腕にセシリアがくっついている状態である。ん?嬉しく無いのかって?まぁ嬉しいよ凄く嬉しい
セシ「ふふふ♪私夢だったんです」
夢?
セシ「好きな人とこうやって歩いて見たかったんです♪」
蘭「そっか良かったな、だけど本当の夢が叶うのは俺がお前の婚約者になることだろ?」
セシ「は、はいそうですね」
蘭「あー…んまぁほんで俺がお前の婚約者になったらお前に言いたいことがあるんだ」
セシ「言いたいことですか?」
蘭「あぁまぁそれまで待っていてくれ」
セシ「はい?分かりました?」
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