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「なんだと!?、お前俺が馬鹿だと言うのか!?」
「貴方は初対面の人にいきなり、異様な高さの声で、変な自己紹介をする人を馬鹿と言わないんですか?」
何!?コイツは俺の渾身の声真似!ミッキー○ウスを…!、ミッキ○マウスを!!
なら俺だっつ言ってやる!!
「そんなの…そんなの!、馬鹿に決まってんだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「うるさいわい!!」
「グベぼ!!」
いってぇぇ!!、なんだ!何が起きた!?、いきなり頭に衝撃が!!
俺が痛みに耐えていると後ろから声がした
「おい、若いのこっちじゃ」
「ん?誰だ!?今俺を殴った奴か、誰だか知らんが謝れこらぁぁぁ!」
そして俺が振り替えったその時そこに居たのは…!
誰もいねぇぇぇ!!
後ろから声したよね!?なのに何で誰も居ねぇんだよ!?
「こら!小僧!!、こっちじゃ!」
「はっ!?、また声が…」
まさかコレはアレか!!RA○VEに出てきた喋る壁的なアレなのか…
・・・タクヤは壁を調べた、ただの壁のようだ・・・
チクショ!!、期待した俺が馬鹿だった!!
「鈴木さん、何をやってるんですか?」
俺がショック?に項垂れて居るとアリスちゃんがよってきた
「あぁ?、後ろから声がして振り向いたけど誰もいないから、壁を調べてるんだよ」
「え?、後ろから?あなたの後ろに人なんていませんでしたよ?」
「え!?」
嘘・・・だ・・・ろ・・?
「え!?、何だったら!お化け!?、いやいやいや!!!!、無理無理無理無理!!!!!、お化けとかマジ無理だから!、ヘルプ助けて!お願い!!、助けて!アリスちゃん!!!!」
「誰がお化けか!!!」
「ヒデブ!?」
まただぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁl!!!!!!!、また殴られた!?、てかさっきより痛い!、これマジで馬鹿になるレベルの奴だ!、マジで痛い!!
「しつこいぞ若いの!、ワシは下だ、下を見ろ!」
「あぁ!?」
「あら、可愛いおじいさん」
何と俺を殴っていたのはリアル池の○ダカ・・・よりも小さいジジイでした
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