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チビジジイは幸せそうに椅子に座っていた俺はそんな爺を見て微笑みながらチビジジイに近づいて・・・・
「おい!!、起きろチビジジイ、さっさと俺の魔力測れ」
「んぎうぁ!」
耳元で叫びましたwwwwwむしゃくしゃしてやったww反省していないwww後悔もしていないwwww
チビジジイはまだ寝ぼけているのかボーとして目を擦っている、全然可愛くねぇ・・・逆にキモイ・・・・こう言うのって普通可愛さを感じるはずなのに全然感じないあれはやっぱ美系限定だったんだな
「うぬぅ・・・なんだやっと来たのか、待ちくたびれたぞ・・・」
チビジジイは拗ねたように口を尖がらせて、部屋の中心にある水晶の前まで歩いて行く
「あぁ・・・悪いな書類を書いてた、それとすんごくキモイんだけど今すぐそれやめようか」
「黙れ、さっさとこっちに来い」
チビジジイはもう調子が戻ったようで、水晶の前でこちらに振り返る
俺はチビジジイがまた拗ねられると今度は吐きそうなので俺も速やかに水晶の前まで歩いて行った
「まずは右の水晶に魔力を流せ、そしたら魔力が分かるはずじゃ、その次は左で属性が分かる」
「モチコース」
とりあえず、右の水晶に両手をかざす、てか魔力ってどうやって流せばいいの?
「ちなみに体の中に流れる魔力を感じてそのあと手に集めて、水晶に流す感じでやればいいからの」
なるほど・・・てか、こいつエスパーか?何かタイミング完璧だったぞ・・・・とりあえず体の魔力を感じると・・・俺は某スーパーな野菜人で猿の代名詞の気貯めのポーズをとって魔力を感じてみた
あぁ・・・な~る~、おk、分かったなんか体に流れてるの分かる、あとはこれを手に集めて、流せばいいんだな、でもただ流すのは面白くないな・・・おっ、そうだ
俺は両手じゃなく右手を水晶に当て半身を引いて叫ぶ
「これがスーパーべ○―タのビック○ンアタックだ!!!!」
それと同時に魔力を全力で流す、ボケるときは全力、これ絶対!!
するとどうでしょう、さっきまであった水晶が消し飛びました、もう塵一つ残さず・・・・
チビジジイ唖然wwww、俺もさすがに驚いたwwwww
「なっ・・・何じゃ今のは・・・・お主・・・魔法でも使ったのか・・・」
「いいえ、普通に魔力流しただけです、ちなみに今のは詠唱ではありません、ただのセリフです」
いやぁ、チビジジイ驚いて魔法とか言うしwww、笑えるwww
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