登録×傍観×主人公!?

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「そっそうか・・・・まぁ仮にも勇者、これ位あって当り前じゃな、奈良とりあえず属性を調べよう、左の水晶に魔力を少しだけ流すのじゃ!良いか!?少しだけだからな!?」 チビジジイは念押しするようにと言うか念押しで詰め寄ってきた、うん、目の前にこんな皺くちゃな顔があると正直キモイ 「分かってるから、詰め寄ってくんな!、吐きそうだ・・・」 俺の言葉に、チビ「黙れクソガキ!、少しと言うのにお前が同じジジイはやっと下がった、そして俺は、右手で水晶に触り、さっきと同じ格好で叫ぶ 「これがスーパーべジー○のビg「だから少しといっとるだろうが!」いでぶ!?」 いってぇっぇぇ!!、さっきと同じようにやろうとしたら何を思ったかいきなり頭を殴られた 「痛ってぇな!、チビジジイが!いきなり何だ!、トチ狂ったか!?」 事をするからじゃ!」 「アホか!、ポーズとセリフが同じでも魔力は少なくするつもりだったわ!」 「だったら、紛らわしい事をするな!」 ちょ!?逆キレ!?、マジありえねぇ!、でもここでまた言い返すと不毛なやり取りが続きそうなので、言葉を飲み込んで水晶に向かう、右手を当てて、特に何も言うことなく魔力を少しだけ流す、すると一瞬水晶が光ったと思ったら水晶が煙をあげた 「・・・なに?、どうなったの・・・・これ?・・・・」 「・・・いや、・・・ワシにも分からん・・・」 で、結局チビジジイを俺の属性の多さに水晶が対応しなかったと言うことで納得させて、チビジジイとそろって部屋を出る 部屋から出て一番最初に見えた光景は・・・・・・ 「なぁお嬢ちゃん、俺たちと遊ぼうぜ?」 「嫌です、鬱陶しいのでどこかに行ってください」 「おいおい、嬢ちゃんそんな口聞いて良いのか?、あぁ!?」
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