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アリスちゃんがからまれていましたwwwww、しかも絡まれ方が古いwwwwwwww
「おい、あのお嬢ちゃんを助けなくていいのか?」
「いいでしょ?、俺はこれを見越して着いてくんなって言ったのに、付いてきたアイツが悪い、それに俺が行ったところで何もできない」
「薄情なんじゃな」
うるせぇ、ほんとの事だから薄情とかじゃねぇだろ
「それより、アンタこそ止めなくていいのか?アンタんとこの奴だろ?アレ」
そう言ってアリスちゃんに絡んでる3人組を指さすと、チビジジイは苦虫を噛み潰したような顔をして
「知らんわ、あんな奴ら、たまに居るんじゃよ、いくつか依頼を成功させて、天狗になる奴が、あれはそういうやつだ」
なるほど、要は輩だな
「ちっ、もう黙ってついて来い!!!」
「痛!、何するの!、放して」
あっ、輩Aがアリスちゃんの腕を掴んで無理やり立たせた、てかアイツ自分の身は自分で守れるとか言って守れてねえぇwwww
「ぐへへ、ますます、いい女だぜ」
なに!?、そんな笑い方wwwwww今時居るのかwwww
「いや!、放してよ!、あっ!、ちょっと貴方見てないで助けてよ!」
アリスちゃんがこっちを見ながらなんか叫んでる、とりあえず無視wwww
「おい、あれはお前の事を呼んでるんじゃないのか?」
「知らん、俺は何も知らん!」
あっ、こんな事してる間にもう出口まで連れてかれてる、大変だなぁ
「ほら!、いい加減にあきらめてついてこい!」
「だから、やめてって言ってるでしょ!」
そろそろ助けないとだよなぁ、でも、どうやって助けようかなぁ、今、手出したら確実にこっちにくるよなぁ、でもなそんな事になったら俺どうしようもないんだけど、まぁそこは俺の主人公補正が何とかしてくれるか
そんな事を考えながらアリスちゃんと輩3人組に近ずく俺
声をかけようとした時、出口に一番近かった輩Aが入ってきた何者かによって
扉と共に見事に吹き飛んでカウンターにぶつかった
そしてぶつかったと同時に次に出口に近かった輩Bが地面にひれ伏した
「!、なっ何だぐば!」
アリスちゃんを捕まえていた輩Cがやっと思考が追いついた時はすでに手遅れ、出口に向いたと同時に何者かに殴られて気を失った
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