ビビり勇者が召還されました

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「えっと、まずは俺が呼ばれた理由は…魔王討伐か…、ならアレだ、この世界の事とこれからの事、説明頼みます」 まぁ、大体の予想は着くけど 「分かりました、まずこの世界はアーマニスと呼ばれています」 面倒なので、王女様の説明を割愛して、まとめると この世界はアーマニスで、科学よりも魔法が発達しているそして、俺はこのあとギルドに行って魔力と魔法を測るらしい いきなり、キツいな… 「あぁ…、オッケ、分かった、なるほど、理解した」 「それ、ほんとに分かってるんですか…?」 適当に返事したら隣のお姫様にツッコミを入れられた うむ、中々的確なツッコミだぜ 「大丈夫だ、問題ない」 「大有りな気がします」 「まぁ、良いじゃねぇか、で、行くならさっさと行こうぜギルドだろ?」 「えぇ、私があなたをギルドまで案内いたしますわ」 「だが断る!」 「えぇ!?、何故ですか!?」 何故ですか!ちゃうわボケ!!、そんなもん、フラグに決まってるからじゃ!、めんどくせぇよ!、絡まれても助けらんねぇよ!俺! 「んなもん、もしアンタと行ったら100%絡まれんだよ!、俺は助けねぇよ!?てか助けらんねぇよ!、俺、暴力反対だし!てか生まれてこの方、人殴るとかやったこと無いし!、俺放置するよ?いいの?いやでしょ?だったらほら、俺一人で行くからおk?」 たたみ掛けました・・・、てか俺超必死だわwww、でも、無理だもの、助けるとか、それは無茶苦茶な正義感で相手をぼこぼこに出来てしまう感情欠落主人公たち(笑)がやる事だから、ねぇ? 「えっと・・・え?・・・」 ちょwwww、お姫様理解できてねぇwwwww、てかあれだな、今気づいたら自己紹介してねぇwww、こいつら名前何て呼べばいいwwww、まぁいいや、ノリで行けるか 「大丈夫ですよ拓也さん、アリスは自分の身の守り方位知っていますから、それに、そんな時は本当に放置でよろしいですから、是非一緒に行ってくださいな」 王女様アザーすwwww、お姫様の名前教えてもらえました、やったぜ☆、と言うか王女様なかなかひでぇなwww
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