念願の…

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せっかくずっと来たかった幕末に来れたんだ。 此処まで来たら頭にあるのはもう、 この人を死なせたりなんかしない。 それだけだ。 「沖田さん…僕を、浪士組に入れてくれませんか?」 「え?でも、貴女は女子でしょう?女子は剣を握る必要なんて「お願いします!!強くならなきゃいけないんです!!」 「…とにかく一度屯所に行きましょう。 入隊できるか出来ないかは、私の一存では決められませんので」 「分かりました!」
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