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「そういえば、裏口からの道って森に続いてるけど、あの森は入ったら迷子になるので有名なんだよな…」
迷ったらでてこれないって言われたら普通行かないよね
「なにかあるのか…?」
まぁいいや
とりあえず裏口に行ってみれば無口くんがいるかもしれないし、もしかしてもしかしたら寮長というレアな人に会えるかも!!
いざ!
そっとそっと…
「いた…あれは…無口くん!と…誰だ?」
そこにいたのは無口くんと優しそうなイケメン
「癒やしオーラがにじみ出てる…///てかかなりイケメン…」
眼福………は!
やばいやばい
危うく目的を忘れるとこだった
けど、もしかしてあれが寮長!?
なぜ無口くんと一緒にいるんだ…
え?もしかして無口くんの好きな人ってあの人じゃ…
たしかに2人は猫をなでながら親しそうな雰囲気をだしている
「…だがしかし、俺は諦めないぞ!!」
パキッ
「あ、やば」
「誰だ?!」
無口くんに見つかってしまったよ…
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