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「ごめんねー。もー、理央ったら本当に裕ちゃんが好きなんだから。」
「うん、好き!!だからいじめちゃだーめっ。」
これが恋の好きだったらいいのに。
なんて、欲張りかなぁ?
「あ、僕ね、ゆーちゃんに、見せたいものがあるんだぁ。」
そう言って自分の部屋にあがっていくりーくん。
いったい何があるのだろう?
「ゆーちゃん!!早くあがってきて。」
二階からりーくんの声が聞こえる。
のこったプリンを食べて雪ちゃんにごちそうさまを言って私も二階に上がった。
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