story1
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昔から引っ込み思案で、友人と呼べるものは皆無に近かった。 いつもいつも、輪の外から眺めるだけの僕だった。 そんな僕に、君が、君だけが。 声を、かけてくれたんだ。 それが、どんなに嬉しかったか君にはわからないだろう? ―――なあなあ、お前名前なんて言うんだ? ―――ナナセ?じゃあ、ナナ、な! ―――一緒に遊ぼうぜ!
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