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ACT.3
その日の朝。
衣露里がやっくる。
衣露里:
朝早くにすいません。
雅司君とお付き合いさせて頂いている、山瀬衣露里です。
入って早速ご挨拶。
横で雅司はブツブツ。
雅司:
そんな丁寧にあいさつしなくていいよ。
照れて仕方がない。
母:
まぁまぁ、朝から大変だったでしょう。
確かに朝一番の方が美味しいのよ」
雅司の母はニコニコ笑った。
衣露里の緊張もほぐれる。
奥で座ってる父。
父:
まっ、立ち話もなんだ。
座って食べよう。
さめちまうぞ。
母さんの話は長いから
母:
もう父さんは
母さんはそう言いながら、衣露里を椅子に座らせた。
食事にはたくさんのレタスを使った料理。
雅司君の食べさせたいものってまさか?
雅司:
俺の作ってるレタス、くってみ
テーブルに並ぶのは
レタス炒め
レタスしゃぶしゃぶ。
衣露里:
レタスってこんなにおいしかった?
雅司:
なっ、うちのレタスは日本一うまいんだ
得意げな雅司。
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