1人が本棚に入れています
本棚に追加
ACT.4
その夜。
二人は星空を見る。
衣露里:
雅司君有難う。
レタス本当においしかった。
雅司:
良かった。
多分、衣露里ちゃんは気に入ると思ったんだ
衣露里:
うん凄くおいしかった。
二人で見上げる空。
ふいに雅司が起き上がる。
雅司:
衣露里ちゃん
衣露里:
何?
雅司:
あー、そのー
そっぽを向きながら、雅司の一言。
雅司:
俺と一緒にレタス作ってすごさねぇか?
衣露里:
えっ?
それって、プロポーズ……だよね。
雅司:
……違ったらなんだと思う?
衣露里は雅司に抱きついた。
最初のコメントを投稿しよう!