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「その姉貴が昨日帰って来なかったんだ…何時もは夜中に成っても帰らない時には、必ず電話を家に入れるのに、昨晩は電話もメールも無かったから心配していたんだ…」
「和也のお姉さんは、夜のバイトをしているのか?」
「勘違いしないで欲しいんだけど、コンビニのバイトだからな、水物と思うなよ!」
「ああ!解ったよ、夜間は俺達高校生はコンビニのバイトは無理だからな、大学生には当たり前のバイト何だろう!!」
「芦屋のお父さんは、偉い刑事何だろう!!頼むよ姉貴のことを親父に捜査して欲しいんだ!」
「そういう大事な事は、地元の警察署に頼めば良いだろう!」
「まだ、誘拐や事件に巻き込まれのか、悪戯なのか俺には解らないから…芦屋に頼むんだ…解って欲しいんだ!姉貴を頼むよ。」
「解った!その携帯の写メールを俺の携帯に移させてもらうからな」
俺と坂巻は教室に戻り
携帯の持ち主から、赤外線送信をして貰いデータを移した!
「あとは俺に出来るだけの事はやるからな、親父にも直ぐにこの写メールを転送して、姉貴の捜査を頼んでみるよ」
「芦屋、お前だけが頼りなんだ、何か解ったら直ぐに俺に連絡してくれよな!」
俺は坂巻と別れてから、直ぐに親父に電話をした。
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