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「んんっ…ふ…ぁ…」
上手く身体に力が入らない。
こんな激しいキス…いや加奈はキスすらした事が無いのだ
ガクガクと膝が揺れる
加奈はついに立っていられなくなり、倒れそうになったところで男に支えられた
「…君さぁ、腰ぬかすの早くない?あ、それとも僕のキスそんなによかった?もっと…する?」
爽やかな笑顔でサラリとこんな事を言うものだから加奈はさすがに我に帰った
(はぁぁあ!!?)
加奈は支えられていた腕から逃れた
「いい加減にしなさいよ!!何処の誰だか知らないけど私の邪魔しないで!」
キッと加奈は男を睨み付ける
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