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雅の家の前につき、籠から降りた
雅「さ、入ろっか」
私「う、うん」
家はとても大きく、入ることを少しためらってしまう
雅が私の様子に気がついたように
雅「これからは、家族なんだからね♪遠慮とかはいらないよ」
と、微笑みながら言ってくれた
私「家族…」
もう、できることはないと諦めていたことだった
雅「ほら、おいで」
雅が私の手をとり、引っ張った
私「あっ」
私は…雅と幸せに暮らせたらいいなと心から思えた
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