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『無実ですっ!』
すみません、上げなおしましたっ!
臨時教師の陽迦先生と、地クラスの柊月 彰明君⤴
―― この時間、風と地クラスの合同演習会。
陽迦先生は風クラスの応援としてやって来ています。
早く来て武器等の準備をしていた陽迦先生は、余った時間を木陰で休んでいました。
そこへ、地クラスの柊月君が……
陽迦 「おい柊月、ちょい待て」
柊月 「? 何でしょうか…」
陽迦 「お前、そんな前はだけたまんま受ける気か? 危ねぇぞ、閉めとけ。
こっち来い、ほら」
―― 着物を直してやろうと柊月君の肌に触れたとたん、
柊月 「あ…っ!」
陽迦 「!? おま… 変な声出してんじゃねぇよっ!
ちゃっちゃと直すからじっとしとけっ」
柊月 「す…すみませ……やっ…あ……っ!」
陽迦 「ば…っ! んなデケェ声で…っ! みんな見んだろがっ! どんだけ過敏症なんだお前はっ」
―― その時、茶鉄先生が冷めた目でこっちを…
陽迦 「ち、ちが… 鉄兄、違うからっ! いくら俺でもこんな生徒たちがいるとこでは…(いなければいいのかっ)」
柊月 「自分が誤解…解いてきましょうか…?」
陽迦 「はぁ…いいよもう…。
あとは自分で直せな。またあんな声聞かされたら…俺も変な気分になんだろ……」
柊月 「え… や、やめてください…そんなこと言うの……」
なんか柊月君の髪の色間違ったかも……⤵
破廉恥嫌いな柊月君なのに…
喘がせたりなんかしちゃって申し訳ないですっ!
でも可愛かったです💕
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