『俺がオマエをもらってやるよ』

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『俺がオマエをもらってやるよ』

火クラス担任の桟喃先生と、水クラスの九条君です⤴ [link:ilst_view?w=19102703]の続き➰ 桟喃 「ふ… なるほどなぁ。 つ~ことは… 俺に対するオマエのそのクソ生意気な態度は、『素直になれなくてつい…』ってわけ?」 九条 「……」 桟喃 「お~い、こら! なんとか言えっつ~の」 九条 「……好きだ」 桟喃 「それはさっき聞いたよ。……んで? それでオマエはどうしたいんだよ。告ってそれで満足なの?」 九条 「一緒に…いたい。俺の側にいてほしい」 桟喃 「…九条、こっち向け(九条の顎を上げる)。 俺はオマエが嫌いじゃねぇよ、クソ生意気だとは思ってっけど。 そういうオマエを染めていくのも悪くねぇかな」 九条 「え、どういうこと…?」 桟喃 「オマエの全てを俺がもらってやるよ。 覚悟しとけよ? 体鍛えとかねぇともたねぇぞ」 九条 「な、な…」 桟喃 「んじゃ、俺のものということで…(激しく口づけ)」 九条 「ん……は…」 桟喃 「おっと! 何だオマエ、この程度で腰立たなくなんのかよ」 九条 「だって…! 舌…舌が…絡んで……」 桟喃 「普通だろ? 慣れろよ、したい時にするから俺は。 それにオマエの反応好きだな、もっと鳴かせたくなる。 逃げんなよな九条🎵」 九条 「逃げないよ!」 カップル誕生~~~💕 念願の教師×生徒が叶った🎵 これからヨロシクお願いします✨ 九条君、逃げないでね❤image=464226576.jpg
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