9人が本棚に入れています
本棚に追加
『可愛い生徒の誘惑!?』
火クラス担任の桟喃先生と、同じく火クラスの各務 烈ちゃん⤴
桟喃 「今日は真剣での戦い方を教えっから。最初の15分はこの前教えた鞘からの抜き差しの練習しとけ」
生徒 「はいっ」
―離れた場所で刀の切れ味を確認している桟喃先生。
烈 「わっ!!」
桟喃 「…なんだよ各務」
烈 「ちぇっ、驚かないのか」
桟喃 「驚いて欲しかったら気配消せ。バレバレなんだよバカ。つーか練習しとけっつったろが。お前ただでさえ武器の扱い下手くそなんだからよ」
烈 「素手が得意なんだもん…」
桟喃 「そんなこと言ってっから成績上がんねぇんだお前はっ」
烈 「こ、これから頑張るよっ!
ところで前から思ってたけどさ、先生の刀は綺麗だね。うちらが使ってるのと全然違う」
桟喃 「当たり前だ。あんな量産物とは比べもんになんねぇよ。結構こいつとは長いんだ… でも手入れだってきっちりやってっからな、まだまだ付き合ってもらわねぇと🎵」
烈 「ねぇ… ちょっと使わせて?これなら上手く扱えるよ多分!」
桟喃 「物が替わったところで扱う人間の技量がなけりゃ同じだっての!」
烈 「…じゃあちょっと触らせて🎵」
桟喃 「おい、むやみに刃に触んな… 危ねぇなお前。怪我負っても面倒見切れねぇぞ俺は」
烈 「そうだね~、先生にはもう面倒見るお相手がいるもんね~?」
桟喃 「わかってんじゃねぇか」
烈 「こ~んな可愛い女の子が目の前にいるのに… 先生つまんな~い」
桟喃 「つまんなくて結構だよ。ほら戻って練習しろよっ」
烈 「はいは~い」
なんか先生に見えない…若すぎだ💥
刀も怪しい😏💧
烈ちゃんもこんな軽い感じの子じゃないかもね、ゴメンネ😱
最初のコメントを投稿しよう!