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彼の車に乗る
彼の運転する腕を見ながら
「この腕があたしのものではなくなってしまうことに耐えられるだろうか?今ならまだ間に合う。」
そんなことを思っていた
いや、ダメだ!もう決めたのだ
「別れよう」あたしは言った
「好きな人ができたの。その人には彼女がいたけど、、、その人のお陰で勇気がでた。」
彼は「結婚すると思ってた?オレは、このままいけば、するのかなーって思ってた。」と少し笑顔で言った
2人とも泣いた
お互い好きだけど、うまくいかないこともあるんだと初めて知った夜
。・゚・(>д<)・゚・。
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