魔法少女 エンゼル・ブルー

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「よっしゃあああああああああwwwwwwwwwwww」 「よっしゃじゃないです!!」 ボギャァッッッ!! 「ぐべらっ!!!」 ガッツポーズで喜ぶガブ子の喉元にエンゼル・アックス・ボンバー(ラリアット)が炸裂する。 「何なんですか!何なんですか!! この格好わ!!」 千早は半狂乱になり、覆面マスクの下で泣いている。そりゃあ泣く。 「だ…だから、魔法少女だって」 「これでまだ魔法少女と言い張るんですか!? よく見て下さいよ!どうみてもレスラーじゃないですかー!魔法より腕力じゃないですか!! そもそも、魔法なんて絶対うてないでしょ!!これ!!」 「うてるよwww魔法エンゼル・毒霧www事前に仕込みがいるけどねwwwwww」 「魔 法 じ ゃ な い で す よ ね」 千早の魔法エンゼル・アイアンクローがギリギリとガブ子のこめかみを締め付ける。 「やべえwwwこの子www人を殴った事ないってツラのくせにツッコミは肉体派だwww」image=479062135.jpg
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