魔法少女 エンゼル・ブルー

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「…………。」 自分の右手に千早の左手が乗せられ 翔太は少しだけ驚いた顔をした。 「ごごごごめん!!何か!!私!勘違いした!?それとも汗かいて気持ち悪かった!??」 「あはは。違うよ。こっちの手で誰かと手をつなぐのは 初めてだから 何だか新鮮だなって思って。」 そう言って翔太は微笑んだ。 必死に出した千早の言葉は 「そっか ありがとう」
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