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「悪魔死ねぇぇぇえええwww」
「なわぁぁぁぁぁぁ!!」
ドンッ!
いきなり、背中を押され少女はジャングルジムから落ちそうになる。
間一髪、足元のバーを掴み事なきを得た。
「ハァー。ハァー。」
焦燥から肩で息をして、涙目で後ろを振り返る。
「だ、誰だ!悪魔のボクに、こ、こ、こんな事して!
あとでひどいぞ!」
今更だが、少女は自らを悪魔と名乗った。
「愛の天使ガブ子ちゃんですwwwwww」
思いっきり悪魔死ねと叫んだその口でガブ子は堂々と言った。
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