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「おまえがホワイトライザーだな!」
ツカツカとるしふぁがホワイトライザーのそばに歩み寄る。
「え…?ガブ子さん。
こんな小さい娘が悪魔…敵なんですか?」
ずっと、陰に隠れて見てなかったホワイトライザーは
小さな悪魔を指差した。
小柄と言われ続けてきた翔太でさえ、目線を下げなくてはいけない程に小さい悪魔は
その羽根をパタパタして怒り狂った。
「ちーさいっていうなー!!四捨五入すれば140あるもん!!」
つまり140センチ未満の悪魔は涙目で訴える。
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