超天装!!ホワイトライザー

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彼はこの容姿にコンプレックスがあった。 常に、強く逞しく 男らしくカッコ良く それが、彼の求める理想の男性像である。 「はぁ…。僕もライダーみたいにカッコ良くなれたらなぁ…」 その理想像に近いのが正義のヒーローだった。 一度でいいから、あんな男らしく強く雄々しく 何かを守る為に闘ってみた… 「その願い叶えましょう…」 不意に、頭の中で声が聞こえた。 「え!?」
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