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見渡しても、部屋には誰もいない。
「だ、だれ…?」
翔太は警戒しながら、呟いた。
「私は、天より遣わされた御使い…。
そう、天使です」
そう聞こえた瞬間、部屋の中心が光った。
「!!?」
いつの間にか、光の中に人影が見える。なんと説明したら良いか分からない。
まるで、スーパーマジックを見てる気分だった。
つまり、驚きで頭が追いつかない。
やがて、ハッキリと現れた
その人物の背中には美しい白い羽根が生えていた。
「天使…」
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