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「単刀直入に言うと
青柳 千早さん。千早と呼ばさせてもらうわね。
あなた…
『魔法少女エンゼル・ブルー』に
なってくれないかしら?」
「ッッ!?
魔法少女…?私が…?」
千早は驚きで一歩後ずさった。
ガブ子はシリアスな口調で続ける。
「さっき…千早が会ったるしふぁという幼女はね
あんな姿をしているけど、立派な悪魔なのよ。
彼女の目的は人類の破滅。
今は奪われた神アイテム
ライザーベルトを持つ白井翔太に取り憑いているの。
悪魔を倒し、ライザーベルトを取り返す事が出来るのは
魔法少女エンゼル・ブルーだけなのよ。」
だいたいあってるからタチが悪い。
嘘は無いが、大事なとこも伝えてない。
詐欺師の常套手段である。
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