恋という名の淡い気持ち

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見ると魅紗からだった 僕は魅紗からだと分かった瞬間、今までに無い喜びを覚えた 大急ぎで開いてみると 『私が絡んでいいんだ』 何を今更、訳の分からない事を言ってるんだと思ったけれど、僕はすぐに返事を返す 『当たり前やん、何でそんな事言うねん?』 『だってアニキさんは他の女の人と楽しそうに絡んでいるから、私が絡んではいけないと思ったの』 深刻に考えていたのに な~んだ、そんな理由かよと安堵した 魅紗は僕と他の女性とのやり取りを読んでいて、自分が絡んで邪魔をするのが悪いと思って遠慮をしたらしい
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