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しばらくすると桐毅が起きた。
すると神は
「桐毅君大丈夫かい?いきなり倒れたけど。」
と聞いてきた。
桐毅は
「一応大丈夫です。」といい、それよりと言葉を続け
「あなたが神って本当なんですか?できれば何がどうなっているのか教えてもらっていいですか?」と神に向かって聞いた。
神は
「まず君が何故ここに来たかを教えるとこからだね。
とりあえず長くなる話だし立っててもあれだから一回座ってお茶でも飲みながら話そうか。」
と言うと指をパチッっと一回鳴らすと目の前にテーブルと椅子、テーブルの上には二組のティーセットがあった。
桐毅は目を疑った。
そして
「これはどうやってやったんですか?」と聞いた。
神は
「それも含めて話すから一回座ろうか」
と座ることを促した。
そして二人は椅子に座った。
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