プロローグ

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学園長「簡単イレギュラーな武器は、大抵それだけじゃ意味がないと言う意味なんだ。」 進「それってなんだか喜んでいいのか、わからないですね。」 学園長「確かにそうだね。でも、こう考えたらどうだろう。 私の場合、このメガネだけじゃ意味がない。このメガネに私と他の人がいて始めて意味があるんだよ。」 進「んーそれどっかで聞いたなー」 クリ「たぶん、それは私のいった言葉じゃないですか?」 進「あーそうだ!」 学園長「なんていったのかね?」 クリ「それは、私の武器の話しをしていた時です。 確かこの「武器だけじゃなんの意味もないでもそこに私がいるからこの武器は、意味があるのです。」 とそんな感じでいったと思います。」 学園長「ほーなるほど。確かに似ているけど少し違います。何処が違うか、わかる?」 進「ん~ 確か、「私とこの武器と他の人」的な感じでいってたので、他の人が学園長の話しでは、あることでしょうか?」 学園長「うん正解だね。イレギュラーとは、自分と自分の武器にさらにもう一つ条件が入った武器のことなんだ」 進「へーそうなんですか?じゃあそのイレギュラーに俺も入るかもしれないと言う意味ですか?」 学園長「うんそうだね。そのイレギュラーか、をしらべるために今日は、来てもらったんだしね。」
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