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クリ「それでは本題に入りましょう。 あなたたちが行うのは一つ。それは、自分の武器を見るだけです。」
進「それだけ?」
クリ「はい。ただ武器を見るためにある薬を飲みます。 副作用の必要は、ありませんが拒否反応がたまに起こる事があります。」
香「起きたらどうすのですか?」
クリ「その事は、私にもわかりません。 ただ起きたら今日は、武器が出せないので明日の学校が少し大変になります。」
進「は? なんで?」
香「やっぱりバカね。明日実技検査があるからよ」
進「? よけー分かんないぞ?」
香「もーいいわ。クリスティーナさんどうぞ続けてください。」
クリ「いいですか? それでは。 武器を見るのは、グループごとに見ます。
そこで一つ注意があります。それは、武器の名前です。武器を取り出した時すぐに決まります。そこだけ注意してください。それでは、始めます。」
このあと次々と心の中の武器を見て皆喜怒哀楽でここに戻ってくる。
そしてついに進自の番になった。 グループには、香織もいた。
進「楽しみだなー」
香「そうね。 これから最低三年間は、付き合うんだから。」
調査室のさらに奥の個室本当に何もない。それが第一印象だった
クリ「それでは、この薬を飲んでください。」
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