プロローグ

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香「私の? これよ。」 香織の手からだされたのは、丸くて太い剣だった。 クリ「名前は、ローリングスパルド……いいんじゃない。」 香「誰かさんと違って心もバカじゃないから。」 進「うるせーよ」 クリ「まーまー。進自くんあとで私のところに来て下さい。」 そんなことをして武器の調査が終わった。 進自はクリスティーナのもとへ向かった。 クリ「あら来たわね。」 進「はい」 クリ「結構落ち込んでるわね。」 進「当たり前じゃないでしか。」 クリ「とりあえず、あなたに会わしたい人がいるの。」 進「会わしたい人?」 心の中で嫌な予感がした。 クリ「はい。その人は、学園長と生徒会長です。」 俺死ぬかも………… そんなことを一瞬思った。 クリ「ふっそんなに怖い顔しなくても大丈夫ですよ」 進「そっそんなことをいったって…………」 クリ「大丈夫よ。退学とかそうゆう感じじゃないからね。」 進「…………………………………………」 クリ「ふっふっ。 大丈夫だって、ほらここが学園長室だよ。」 そう言われ、連れて来られたのが学園長室。 マジで嫌な予感しかしなかった。
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