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私は集団の真ん中を堂々と歩いた。
だが…リーダーに抑え込まれた。
『お前俺達が怖くないの?』
『別に…怖くないけど?帰り道こっちだし、待つしかないんだよね。じゃあ。』
私は真っ直ぐ帰った。
翌朝私は学校に向かう。
ん?ゴミ箱に人?
『んーぁ…よく寝た…あ゙?お前昨日の!!てか清藤高校!?』
……早くいけば良かった…
今頃言っても仕方ない。
『転入してきたのよ。元男子校だし。女子は来なさそうだし。』
私は女子が嫌い。
『ふーん…お前笑った方が似合うぞ?笑った方がきっと…もっと綺麗だ。』
はぁ?止めてよね。
私は笑う事など…許されない…
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