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「へ~‥…何故1人でこんな所まで、」
「…それは…」
「あ!答えたくなかったら別に答えなくて良いですよ。」
テラスが私が困っているのを察したのか質問をやめた。
「…」
私は無言のまま小さな小屋から出て行った。
「キィ~―~!」
「キャア!!」
私が小屋から出ると目の前に大きく翼を広げた鳥類らしき生物が現れた。
「何コレ!」
私が混乱状態になっていると後ろから誰かがやって来るのが分かった。
テラスだ。
「何だコイツ!」
テラスも化け物を見て同様している。
「キィ~!!」
「え、」
鳥類らしき化け物が襲いかかって来た。
「危ない!」
後ろからテラスが私をかばい鳥類に大きく噛みつかれた。
「あ゛ああぁ~!」
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