しがつばか(悠斗となっちゃん編)

1/1
前へ
/15ページ
次へ

しがつばか(悠斗となっちゃん編)

悠斗「あ~なっちゃあ~んっ!」 夏樹?「へ?誰ですか?」 悠斗「な、何言ってるのなっちゃん!俺の事忘れちゃったのぉ!?」 夏樹?「夏樹?俺は夏樹の双子の兄の春樹だよ」 悠斗「はるき…!?や、やだなぁなっちゃん!悪い冗談はやめてよぉ」 京「おや春樹くん。お久し振りですね」 夏樹?「京さん、こんにちは」 京「まさか…悠斗は夏樹くんと春樹くんの違いもわからないのですか?」 悠斗「え、わ…わか……(ぷるぷる)」 京「そんな人間に夏樹くんは渡せませんね!」 夏樹?「………………ふぇ… …っふぇぇええんっ悠斗先輩ごめんなさいぃぃいっ! エイプリルフールの嘘なんですーっ僕、夏樹ですぅーっ!」 京「あっこら夏樹くん!悠斗を泣かせるまで追い詰めるつもりだったのに夏樹くんが先に泣いては駄目です!」 悠斗「き、きょーちゃんの鬼!鬼畜眼鏡!! 俺、本気でなっちゃん見分けられないと思って泣きそうになってたんだけど!」 夏樹「ふぇ…ごめんなさい…っ」 京「夏樹くんは何も悪くないんですよ。悪いのは、自信を持って夏樹くんと言い切れなかった悠斗が悪いんです」 悠斗「どう考えても悪いのはきょーちゃんだから!!」 +++++++++++ 落ちない せっかくのエイプリルフールなので嘘ネタを一つ 京「夏樹くんそっくりな人間がもう一人いたら天国ですよねぇ…」(きゅん)
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

527人が本棚に入れています
本棚に追加