2012年12月

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24日(月・振) 『水に流せるティッシュ』に思うこと。 ティッシュとは、関西人ならわかると思うが、街角で配られているモノだけで、日々の分を賄える程、配られている代物だ。 ところが、最近配られているモノの多くが、コイツ 『水に流せるティッシュ』 なのだ。 環境にやさしい、とか謳い文句にして、やたら蔓延っている。 水洗トイレで流せるようにするには、溶けて繊維がほどけ、つまらないようにする必要がある。 そのために、コイツらは、少量の水でも、分解するようになっている。 確かに、水洗トイレで使えるのは便利なのかもしれない。 だが、ティッシュの本分を忘れていないか? (作)はそう思ってならないのである。 (作)は幼少より、花粉症に悩まされ、シーズン中は常に水鼻を垂らしていた。 そう。 ティッシュの本分とは 『鼻水をかむ(ふく)もの』 そして、鼻水もまた、水なのである。 『水に流せるティッシュ』 で鼻をかむと、量が多いとティッシュが溶けはじめて、汚いコトになるのである。 家やショッピングセンター等、ゴミ箱が近場にある場所ならまだいい。 電車、バス、その他すぐにごみを捨てれない場所では悲惨な目に遭う。 トイレに流すのは、トイレットペーパーのみで十分。 そう思ってやまないのだ
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