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(ｶﾞｻｼｬｶ)
恭｢店長ー、ｺｰﾋｰ豆届きましたけど何処置いときますー?｣
正｢そのへーん｣
(ｺﾞﾄｺﾞﾛ)
恭｢店長ー、ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰのｼﾞｬｶﾞ芋買ってきましけど何処置いときますー?｣
正｢そのへーん｣
(ｼｬｶｼｬ)
恭｢店長ー、ｼｮｰﾄｹｰｷの苺が宅配で届きましたけど、何処置いときますー?｣
正｢そのへーん｣
牧｢腐るわ!!｣
牧｢何が、そのへーんですねん!即行冷蔵庫へINですわ!今何月と思ってはりますん?!8月ですよ!夏真っ盛りですよ!ﾅﾏ物瞬間腐敗ｼｰｽﾞﾝでしょうが!!｣
正｢うるせーぞ、尾高｣
牧｢しかも、なして店内がこんなに暑いんですか?!｣
正｢清水ー、冷房はつけたよなー｣
恭｢つけましたー｣
牧｢何時からや?｣
恭｢2時間前ー｣
牧｢異変に気づけ!!｣
(ﾌﾞﾌｫｰ)
恭｢あ、よく見たら暖房だー｣
牧｢死ぬ気か!｣
(ｽﾌｫｰ)
恭｢あー、やっと効いてきたー｣
牧｢店長ー、そろそろ開店時間ですよー｣
正｢ﾏｼﾞか。面倒だな｣
牧｢恭子も大概やが、なして店長のやる気がｱﾙﾊﾞｲﾄ以下なん?｣
正｢そんなこと無いって。満ち溢れてるよ?やる気に満ち溢れてるよ?｣
牧｢さっきの面倒発言は何でしたん?｣
正｢よーし、おんじゃﾌﾟﾚｰﾄ"営業中"にしといてくれ｣
恭｢はーい｣
牧｢はぁ……、ｺｰﾋｰの味と客への愛想だけはええんやけどなぁ……｣
正｢何か言ったかー｣
牧｢いいーえー｣
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