伊達政宗3

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織田信長サイド 「京、何処に逃げたって無駄だよ。僕は、君を愛してる。それは変えられない事実だ。そうだろ、光秀。」 「はっ、しかし気持ちというのは本人にしかわからないものでは?」 そう言う光秀の問い返しに気分を悪くすることなく信長は答える。 「そうだ、だからこそ。僕の心に従って京を連れ出すのだ。」 妖しい笑みを浮かべながら。
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