プロローグ

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俺がこの世界に来てからだいたい五分位したころ。「ユウ!いたら返事しなさい!」と半分怒鳴りながら俺を探していた俺の幼なじみの粟津彩奈(アイ)と出会った。 「俺のキャラネームは、ユーンだって言っ…、」と言い終わる前に「めんどくさい、言いにくい、だからいい!」と 即答された頃。俺たちは青い光に包まれ気づいたら第1層のはじまりの町の広場にいた。 俺がパニクっていると空が赤くなり、ゲームのオープニングが始まった。
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