プロローグ

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パニクりすぎて話をあまり覚えていないが、わかったことは、『この世界で自分が死ぬと、現実の自分も死んでしまう』こと…。 アイは俺の腕をつかみ、「行くわよ!!」と走り出した。 「アイ!どこいくんだよ!」 「いいからついてきなさい!!現実に帰りたいなら!」 俺とアイは、システムが許す限り速く走り続けた。
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