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5月14日(木)、オッハヨー~\(^o^)/
一昨日から残業もそこそこで帰宅し、夜はアイスノン枕(身体はコタツ笑笑)で寝ている、かずでございます<(_ _)>
いやはや、最高気温はまだ25℃程度なのに、マジで外仕事マスクはヤバい・・・。
さてさて、お花を紹介すると、お花に詳しいかた(特ににゃんこさんやあ・いさん♥)がお花の名前を教えてくださることも楽しみのひとつなんですが、
先日紹介した、キバナコスモスみたいなお花は「オオキンケイギク(大金鶏菊)」だとか。
「この時期咲くのは、オオキンケイギクだと思います。特定外来生物に指定されている可哀想なお花かと・・・。調べてみてくださいませ・・・m(_ _)m」by にゃんこさん
特定外来生物……なにソレ。
さっそく、ウィキさんにオオキンケイギクについてお尋ねしたら。
☆☆☆
オオキンケイギクは北アメリカ原産で、キバナコスモスによく似ているが、葉の形が異なる。また、キバナコスモスのほうが花の色が濃い。
道端や河原、土手などに生育する。
日本には1880年代に鑑賞目的で導入された。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた。
しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。移動させることも禁じられている。また、日本生態学会により『日本の侵略的外来種ワースト100』に選定された。
特定外来生物の指定を受ける直前まで品種改良が進められていたが、指定を受けてからは駆除が行われている例もある。
(以上、Wikipediaより抜粋、一部改変)
☆☆☆
……ということは、この花を切って家に持ち帰って花瓶に生けても、
本来は罪になる、ってこと?
わざわざ輸入して、大金鶏菊なんて立派な和名まで付けて栽培繁殖させておいて、
あとになってから日本の生態系に影響を与えることがわかったからって、ねぇ。
……日本固有種を守るのは確かに本当に大切なことではあるけれど、
この花に罪はないのに、と思うと、やりきれないものがありますね。
で、ついでに日本の侵略的外来種ワースト100を覗いてみました。選定されたうちで植物は27種。
セイタカアワダチソウはまあ順当として、外来種タンポポもまあ想定内だったけど、ハルジオンとかヒメジョオン、ホテイアオイもそうなの!?
そして、そのほとんどが鑑賞用や飼料用として明治期に意図的に輸入されたものだ、という事実。
そのオオキンケイギク、ふと気が付けば、職場の周囲の山の切通斜面一帯に咲き誇っておりました(笑)
いつかは、この風景が日本の原風景として認識される日が来るのかもしれませんね。
ついでに、タンポポまがいのお花を見つけたので、話題にも出たことだし、黄色つながりで(笑)
タンポポ? かと思ったんだけど、
いや、なんか茎が違う(;・∀・)・・・ような?
タンポポじゃないけど、小さな綿毛が可愛すぎる♥♥♥
そして本日最後の写真はコレ!!!
春爛漫さんにいただいた秘密兵器、ついに始動!!!!
ふむふむ、水に濡らせば何度でも使える冷却シートに、保冷剤付き!?
それをセットする首ポケット付き、とな!?
よし、首に巻いて、いざ出陣じゃ~~\(^o^)/
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