リアル・エッセイな師走

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12月16日。 一週間のご無沙汰です。 この間何をしてたかと言うと、『気軽にチャレンジ投稿イベント』のクリスマス短編を書いてました(笑) ああぁ! しばらく書かないと誓ったのに! 我慢したんです、それでも! イベントが告知されてから3日間くらいは(笑) しかし『クリスマス』…… お一人様の私のくせして、何てソソられるテーマ(笑) なんか、クリスマスのショットバーとカクテル🍸のイメージが浮かんだ途端に、気づいたら投稿ボタンをクリックしていた……あとは坂道を転がり落ちるように没頭(笑) 湧き上がる「むくむく君」にまた負けてしまった(笑) 徹夜を繰り返し、ヘロヘロになって、14日の朝、書き上げました。 カクテル好きなかたは読んでやって下さい。 ただし登場人物は熟年中心、ロマンチックもスタイリッシュも皆無な(笑)、酒飲みの趣味だけが大バクハツの、25ページの短編です。 行きつけの、例の大人なショットバーをイメージしたお店を舞台にしたので、この一週間日々取材に通いつめ、 注※――単に飲んでるとも言う(笑) お店で投稿原稿を打ち込みながら、そのうちカウンターでケータイ握りしめたまま爆睡、という日々を繰り返す、はた迷惑な客と化しておりました(笑) 「何てタイトル?」 「聖夜にドライなマティーニを」 マスターに尋ねられて口に出してみたら、スッゲー恥ずかしかった。きっ…キザ……💦💦ハズカシー!! 書き言葉と話し言葉の「色」の違いを再認識。 そして連徹の末、投稿も終了した週末14日、カジュアルなほうのショットバーに出かけた私。 実は出かける前、ついうっかりうたた寝してしまい、マスターから電話がかかって来て、飛び起きた(笑) 「かず、今日来る?」 「うん、今から」 「ライム2個買うて来て」 ハイハイ(笑) ライム買って行ったら、今夜のバイト君は例のエブリスタ会員だった。 「読みましたよ~、かずさん」 実は執筆カムアウト以来、初めての顔合わせ。ちょっと緊張(笑) 「『向日葵』面白かったっす。70ページが200ページくらいに感じる濃い内容で、ちょっと感動。書籍化したら買うっすよ、先生!」 ……お世辞でもぶち嬉しい。でも『書籍化』とその『先生』はヤメロ!(笑) 「これからは『先生』て呼ぼっと♪」 「……やめて!恥ずかしい。顔が上げられん」 マジ顔が熱い(笑) 「何言ってんすか、先生」 その夜ずっと遊ばれた(笑)
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