リアル・エッセイな師走

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マスターのほうは、この『初めての……』を読んでくれて、元々読書家の彼らしいコメントを。 「サクサク読めて文章上手いと思うたけど、比喩とか言い回しとか、たぶん今の若い人には解らんような表現がようけあった」 バレてる(笑) ごもっともデス。古めかしい言い回しをあえて使ってたんだ、実は。 だって、ケータイ音痴のオバちゃんのエッセイだもん。若者言葉バリバリだと変だし(笑)、ちょっとレトロな感じを目指して。 でも理解不能にならない程度には抑えてるつもりだったんだけど、やり過ぎたかな……? 若い皆さん、もし解らなかったらご指摘下さいね❤ 彼は、ケータイ小説の独特な文章画面に辟易したらしく、『向日葵』にはまだ手をつけていないらしい。 しめしめ、願わくは読まずにそのままフェードアウト狙いで……(笑) 「いや、あんまりバイト君が絶賛するけぇ、読まんにゃ~いけんじゃろう、先生!」 『先生』ヤメロ!! 「歴史小説書けぇや、そしたら読むけえ。ペンネーム司馬遼子とかで、先生!」 歴史物なんて下調べと勉強が必要な分野、んな簡単に書けるか!!(笑) しかもホントに『先生』ヤメロ、しまいにゃ泣くぞ、コラ!!(笑) こうして14日の夜は散々遊ばれた(笑) その上、 「かず、閉店後、麻雀やるで」 「げ、今日はパス!」 連徹ヘロヘロの上、酒飲んで、とても正常に頭が働くとは思えない。 「何で、ええわぁや、半荘一回くらい、先生!」 ええ加減にせえよ(笑) 結局久しぶりに参加した。半荘一回だけ(笑) あまり思考能力もなかったのが逆に効を奏し、行け行けドンドンでも、運良く振り込まず(笑) 混一色・白・三暗刻をリーチ一発ツモったり、鳴きの混一色・トイトイ・ドラ2で振り込んでいただいたり(マスター、ゴチになりやした❤)、近年まれに見る絶好調(笑) それでもトータルはマイナス8ですが。だって他の皆は上手いもん。 普段の私は鴨がネギしょってる、ただの下手の横好き度胸麻雀ですから。 麻雀知らないかた、すみません(笑) でもオモシロイよ、麻雀。生まれてこのかた、役満をテンパイした時以上にドキドキした経験は、私にはアリマセン(笑) とりあえずゴキゲンで15日の朝帰宅し、そのまま昼過ぎまで、一週間の睡眠不足がたたり爆睡! してしまった私なのでした。 さて私が帰ったあと、三打ち麻雀に切り替えて続行したマスターたちは、いつまでやってたんでしょうねえ(笑)
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