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爆睡から目覚めた15日午後。
一週間ぶりにこの『初めての……』を更新しようと、いつものようにマイページ画面を開くと、
『スターがなげられました』
おお~っ❤
誰が何を読んでくれたのかな♪ お礼お礼っと♪
お礼のコメントを送ろうと、すぐさまスターの一覧を開いた私は、仰天した。
なんと一人ではなかったのだ。
この『初めての……』に、4人ものかたがスターを投げて下さっている!!
しかも私が酒と麻雀と爆睡をかまして(笑)エブリスタをチェックしてなかった、この半日の間に!!
なぜ!? 聖夜の奇跡!?
10日も早いっちゅうの(笑)
クリスマス小説執筆の世界からまだ抜け切ってない寝起きの私。
慌ててマイページの作品一覧を呼び出し、再び仰天。
『📖 3名』
……うっそ~ん。
『📖読書中』
これは最近エブリスタに加わった新機能。
ほぼリアルタイムで、その作品を読書中の人数とそのかたの名前が解るという、書き手にとっては恐ろしくもスグレモノの新兵器。
しかし。
『📖現在🌕名が読書中』
自慢じゃないが、この🌕の数字、『0』と『1』以外、これまで見たことがない(笑)
ただ、『1』で充分に『あ~今まさにこの時に、この作品を読んでくれてる人がいるんだな~』と私をすこぶるシアワセにする、ゴキゲンなアイテムである。
それが……『3』??
恐る恐る『初めての……』の編集ページを開いて見ても、間違いなく
『📖現在3名が読書中』
……青天の霹靂、 Ⅲ!!
「なんじゃ、こりゃあー!!」
某刑事ドラマのセリフではない(笑)
あ、古すぎました?
解らん若者よ、お父さんに聞きなさい。
とか、しょーもないギャグをかましてる場合でもない(笑)
はた、と気づいて『初めての……』の表紙ページを開き、『読んだ人一覧』まで一気にスクロールすると。
今までお目にかかったことのない方々の名前が5人並んでいる。さらに恐る恐る『もっと見る』をクリックすると。
「………………」
我が目を疑った。
直近の読者10人の名前と読んだ日付が記されるそこには、さらにお初の方々の名前が、15日付けで何人も並んでいた。
……何の天変地異!? 何!? この怒涛の読書ラッシュは!?
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