そのままの君でいて―リョウク

4/4
前へ
/18ページ
次へ
リョウク「やっぱり僕このままでいいや!!」 リョウクの顔を見たら、やけにニコニコ笑ってる アラン「また女々しいって言われるんだぞ」 リョウク「……別にいいよ。それよりこの性格の方がアランと釣り合うもん」 アラン「…………は?」 リョウク「僕が男らしくなって、アランと一緒にいたら男同士みたいになっちゃうじゃん」 アラン「…………喧嘩売ってんのか?」 ギロッと睨んでも、リョウクは動じず始終ニコニコ顔 リョウク「アランはそのままでいいんだよ」 そう言ったリョウクは、私の唇に軽くキスした アラン「……………おい!!///」 リョウク「ふふふ……照れてる(笑)」 アラン「ふざけんな……っお前、殴ってやろうか!?//」 リョウク「全然怖くないよ~」 クソ……… 私とした事が リョウク「アラン」 アラン「な、何だよ…………」 リョウク「僕と………付き合ってくれませんか?」 きっと、この胸の鼓動が答えだ end ~おまけ~ キュヒョン「よかったですね、アランヌナ」 アラン「………うるせ」 キュヒョン「でも、ある意味ヒョンとヌナって最高にお似合いのカップルですよ」 アラン「は?」 キュヒョン「俺とアランヌナが付き合ったら、きっとゲイだと思われますからね」 家中にキュヒョンの叫び声が響いたのは言うまでもない .
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加