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尭「もういいって・・どういうことですか田所先輩!!」
悠「解決したし、それに俺にはもう大切な人が出来たからね!」
招待状を持って相談室に来た悠册。
とてもにっこりとしている。
尭「大切な人??」
悠「尭文には智雄がいるように俺にも好きな人出来たしねっ!!」
夕「いつの間に出来たんですか??誰ですか??」
悠「流っち手伝ってよっ!!」
流「いいよー!!」
夕「師匠知ってるんですか!?」
悠「というか俺がそうなるよう仕込んだのは流っちでしょ??」
流「さぁね~」
智「・・・・まさか・・」
田所先輩が夕紀を連れて帰ると、流が仕込んだことを智雄が話していく。
智「流はもともと田所先輩と夕紀を結ばせるように物語りを作っていったんだよ。」
尭「でも何で夕紀なの??」
流「・・・・田所先輩のもともと好きだった人は殺されていたから。って言えば何で夕紀にしたのか分かるでしょ??尭文は。」
尭「・・・・うん。」
流と尭文にしか分からない何かがあるみたいだ。
軋「・・・・どういうことなんだ??」
流「こればかりは夕紀が俺らに話してもらわないと。・・・・じゃあ、気を取り直して次の人にしますか!!」
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