はじめに

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敢えて何回も話し合いをし、私が折れた形で話を終わらせる。一瞬でも奴は安心するだろう。 まぁ後からばらまくけどね。 スタンガンとか鈍器で、私自ら暴行を加える。死なない程度に。でも死にたい位の痛みを与える。 そんなことされたらこう言ってくれるかな?『お願いします。殺して下さい』って。 死んだら楽になるから殺さない。でも、心を殺す。体はいくらでも治るから。でも心は治らない。 散々追い詰めて、最後に首吊りのロープをあげる。自由にどうぞって。遺書書きたいなら書かせてあげる。 ロープ吊るす柱も準備してあげる。死ぬ準備できたら自分から首をロープにかけるだろう。 首をくくった瞬間、あらかじめ壊れてた柱は崩壊。奴は打撲のケガだけで死なない。いや、死ねない。 『一生おもちゃ兼奴隷として一緒に暮らそうね』って言う。 奴の心が壊れて、もう、人間として使い物にならなくなったら解放する。あとは勝手に死ぬんじゃないかな? 決して自分の手では殺さない。殺す価値ないから。
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