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はじめに
格闘技はカッコいいです。卓越した技の攻防、あるいは鍛えぬかれた筋肉同士のぶつかり合いに、心踊らせる人もいるでしょう。
ですが、自分でやるのはとても大変です。怪我をするかもしれませんし、誰かを傷付けるという事は、考えるよりも怖い行為です。
ですが、それでも人々は戦う事にどこか憧れ、それを自らが傷付かない形で追い求めようとします。人間とは大変悲しい生き物です。
ですから、筆者はあまりそんな事が気にならない、そういう平和な作品を書いてみようと思いました。
―――――キリトリセン―――――
格闘技マンガを読んでたら、自分もそういうのが書きたくなったので、勢いで書いてしまいました。てへぺろ。
（2012年12月、てへぺろ）
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