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「えっ?」
場の空気が凍りついた。
少女は咄嗟に荷物をバックに入れ、その場から逃げ出した。
「あっ…」
どんな事情であれ、ファントムに襲われていた所をみるとゲートと考えていいだろう。
右手に白いクラケーンのリングを装着し、リングにかざした。
プラモンスター
ナウ!
目の前にクラケーンが現れ、私はリングをはめ込んだ。
「さっきの子を探して」
クラケーンは頷くと飛び去っていった。
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