そうだ、修行?をしよう。

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まぁ、詠唱はその魔法のイメージをし易くし、尚且つ言葉を口にし言霊にてイメージした現象を現世に発現させる事であわけど。 なんかリリスさんは俺が発動させたウィンドボールとダークボールを見て驚いた顔していたが、ハッとして今度は考え込んでしまった、……なんだろ?。 「………なら次は、火、水、雷、土のボール系を発動してみてくれ」 「………はい?」 言われた属性を詠唱有りで発動し右手の上に1ずつ計4つ出した。 あ、さっきより発動が早くできたな…なんで? まさか……ねぇ……。 えい! あ、できた。 「詠唱有りであのコントロール力に魔法の密度、正確性に持続性は…………って、はあっ!?」 「あ、何かできちゃいま…した?」 「何かじゃないでしょ!何かじゃ!五大属性を無詠唱するなら分かりますが、五大属性をイメージのみでの発動しかも各属性を自分の前にそんな数を展開、発動させたら魔力の消費が…って何か平気そうですね!?」 「あははは…」 「笑い事じゃないですよ!何ですかよく見れば特殊や派生まであるじゃないですか!何でそんな目の前を埋め尽くさんとする数を完璧にコントロールしてるし!嫌味か!」 何かごめんなさい……。 そりゃあ、五大、特殊、派生属性のボール系の発動させて楽しくなったので何処までいけるかなぁ~っと思って数を増やしてみたけど、おぉ…まぶし!
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